本記事では業界研究のやり方を紹介します。
業界研究は、世の中に在る業界について把握し、自分の興味を発見するうえで就活に欠かせません。
しかし、何から始めればよいのか、どのようなデータを集めればよいのか、駆け出し就活生にとっては難しいと感じるかもしれません。
この記事を参考に業界分析を行い、就活を成功に導くためのヒントを得ましょう。
業界研究とは
「業界研究」は、世の中にある業界の種類や特徴を知り、自分がどんな業界に興味があるのか、どんな企業で働きたいかを発見するために行います。
自己分析と同様、就活の一丁目一番地ともいえる作業ですので、非常に重要なステップといえます。
就活を始めたものの業界を絞れていない方は多いかと思います。まずは自身の興味がどこにあるのかを見つけてるために、どんな業界があるかを知るところから始めてみましょう。
業界分析のポイント
まずは広く浅く見てみる
まずは世の中にどんな業種があるのかを知りましょう。
食品、マスコミ、エネルギー、化粧品、商社、情報、通信、医薬品、建設、住宅、鉄鋼、機械、電子、自動車、インフラ、銀行、証券、保険、小売り、運輸、倉庫、、、、などと調べると沢山あります。
それぞれ業界によって働く環境(最近では在宅勤務できるかなども)や平均的な年収など特徴があります。この特徴を知って、自身の興味のある分野を見つけてみましょう
狭く深く調べる
おおよそ興味のある業界が見つかったら、その業界について深く調べてみましょう。
その業界をさらに分別するとどんな分け方となるのか(例えば金融といっても銀行や証券があります)、どんな職種があるのか(営業・経理・事務など)、トップ企業はどこなのか、平均年収はどれくらいなのか、、、などの観点です。
とくにシェアトップ5くらい調査しておくとよいでしょう。その中でもそれぞれの企業で得意分野が異なるはずです。その特徴や商品、企業理念などを調査して自分が最も興味をひかれる会社を探してみてください。
業界研究の簡単な始め方【おすすめ】
とはいっても具体的に何からしてよいかわからないものです。
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私は就活とは「大学生活の情報戦の集大成」だと思っています。
大学って情報戦だなと思うことしばしばありませんでしたでしょうか。その集大成が就活で、まさに情報格差が著しく顕れます。面接での質問、OB訪問での裏ルート選考、インターン招待など・・・あなたの知らないところで、いろいろな情報が駆け巡っています。
情報は進んで取り入れるようにしましょう。そのうえで利用できるサービスはどんどん登録して利用すべきです。
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最後に
いかがだったでしょうか。
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ご健闘をお祈りしています!