【全滅危険!】持ち駒の数は大丈夫?就活における持ち駒の増やし方

学生

就活において持ち駒の数が不足していると、全滅してしまう危険性があります。

しかし、持ち駒の増やし方は意外と知られていないものです。本記事では、就活における持ち駒の重要性や必要な持ち駒の種類、そして具体的な増やし方について解説します。就活で勝ち残るために、ぜひ参考にしてみてください。

持ち駒はどのくらいあるべきか

ESが通過した企業を5~10社キープできているとよいでしょう。

ただし全て大企業の場合や全て人気メーカーの場合は注意が必要です。

全てお祈りの場合もザラに考えられるため、企業のレベル別でいくつか選考に進んでいると安心です。

現代の就活は会社を選ばなければ、全く就職できないということはありません。5社未満の場合で内定がまだない場合は、企業レベルを落として数社エントリーするべきだと言えます。

志望条件を広げ、今からでも応募が間に合う企業を探す

志望条件を広げる

すでに志望条件を満たした企業にエントリーしたうえでのコマ不足だと思いますので、今一度志望条件について考え直してみましょう。

業界を絞っていた人は追加するもよし、大企業のみ受けている人は中堅を探してみるもよし、ベンチャーを選ぶもよしです。また給与などの待遇面で選んでいた人は、給与ではなく住宅手当などがたくさん出る企業を探してみるなどです。

就活を進めるに伴って、新しく興味の出た業界もあると思います。公開なく就活を終えるためにそのような業界に思い切ってエントリーしてよいでしょう。

エントリー企業を追加する

条件を見直したら、今から選考に間に合う企業を探しましょう。

自身の興味や志望業界が定まっているのであれば、マイナビ・リクナビを使って検索をかけるとよいです。

またマイナビ・リクナビでも掲載のない優良企業は沢山あります。あなたが志望している企業を一つ挙げ、その企業が取引をする下手・上手企業をチェックしてみてください。同じ業界の優良企業が見つかるかもしれません。

まだ業界が決まっていない方でも焦る必要はありません。業界が決まっていない場合はまず自分が譲れない条件を探してみてください。詳細は下記の記事で語っています!

大企業・メーカーしかエントリーしないのは危険!

内定がない方で、大企業ばかりをエントリーしている方は気を付けてください。10企業でES追加したとしても、一次面接で全て落選、ということは全然あり得ます!

大企業ばかりではなく、中堅を数社エントリーするなどしてレベル差を作っておくと安心です。

またメーカーは大変人気ですので、中堅企業を抑えていてもこちらも狭き門だったりします。特に食品業界は倍率が大変高く、難易度は高いと言われています。

メーカー以外にもエントリーしておくなどしてセーフティネットを張っておきましょう!

持ち駒の増やし方

持ち駒の増やし方について、下記の方法をおすすめします!

  1. 就活エージェントに相談する
  2. 逆オファー型サービスを利用する
  3. キャリアセンターに相談する

1.就職エージェントに相談する(結局これがおススメ)

就職エージェントを勧める理由は下記の2点です

①自分の就活にプロが助言をくれる。無料で。

②内定に直結する企業とつなげてくれる。

自分の就活にプロが助言をくれる。

やっぱりプロに頼るのが一番です。エージェントの人は同じ境遇の就活生を何人とみてきていますし、適切な助言をくれるはずです。

また持ち駒についてだけでなく、面接のコツや自己PRの添削などをしてくれる非常に有用な存在です。

内定に直結する企業とつなげてくれる。

就職エージェントは人員を欲している企業とつながっているケースが多いです。

そのためあなたの適性を見て、おすすめの企業を紹介してくれることもしばしばあります。この場合、かなり内定に繋がりやすいケースが多いですのでまずはここで一回内定をもらっておくのも手でしょう。

おすすめの就活エージェント JobSpring

エージェントサービスを主に、企業イベント、就活セミナーなど 就職活動をよりシンプルに効率的に行うためのソリューションを提供しています。

手厚くカウンセリングを行い、学生のキャリアに真摯に向き合い企業紹介をしてくれます。

また、大手人材紹介サービスですと、最初の面談後は メールで大量に求人が送られてくることが多いですが、 JobSpringでは平均3〜4社の紹介となり、本当に学生に合う企業のみを紹介します。

紹介先は500社以上あり、中には非公開のレア求人もあります。

↓こちらから登録しましょう!

JobSpring

2.逆オファー型サービスを利用する(結局ね、使うのがラクなんよ)

先ほど志望条件を広げて企業を選びなおすとよい、という話をしました。しかし内定があれば話は別です。内定があればリスクは多少取れるので、企業のレベルを落とす必要性は低くなるでしょう。

ではなるべく労力をかけずに、どう内定を取ればよいのか。答えは逆オファー型サービスを使うことです。

おすすめの逆オファー型サービス dodaキャンパス

ベネッセが監修する逆オファー型のサービスです。

学生がプロフィールを入力することで、企業の採用担当者から早期インターンや特別な採用オファーが届く、 逆求人型就活支援サービスです。

大手からベンチャー企業まで、累計契約企業は7,600社以上!

オファーボックスよりは少ないですが、ライバルも減る分、より良い企業にマッチしやすいということになります。

またキャリアイベントが多く実施されており、就活スキルを高めるという目的でも十分使えるサービスです。

↓登録はこちらから(もちろん無料)

ベネッセの成長支援型逆求人就活サービス【dodaキャンパス】

おすすめの逆オファー型サービス OfferBox<オファーボックス>

大学生協も推薦している逆オファー型のサービスです。

大手・外資・メガベンチャーまで、登録企業数13,335社を誇っています。

オファー率は驚異の93.6%。私の友人も何人もこれで内定をもらっていました。

ただオファーボックスは有名すぎるが故、ライバルも多いと感じます。

優良企業からオファーが来るのは分母が大きい分ほんの一握りでしょう。しかし知名度などを気にされない方であれば素晴らしいサービスだと考えます。

↓登録はこちらから(もちろん無料)

OfferBox

おすすめの逆オファー型サービス キミスカ

逆オファー型のサービスです。就活生の4人に1人が利用している鉄板サービスです。

4人に1人というのは驚きました。さらに驚いたのがオファーをくれるのはこの錚々たる企業たち。こんなの登録して損はないですよね。

逆オファー企業はブラック?

ホワイト企業なら引く手あまたで、逆オファーなんかするわけない と思う人いると思います。私もそうでした。

しかし社会人として働いてみて思うのが、人の確保ってとても大変なんです。

よい企業ほどよい人材がいるので、ステップアップして転職してしまう人がたくさんいます。

また急速に成長している会社なんかは、「今年は新卒を例年の5倍とってこい!」と社長の一声で決められることもあります。

5倍採用できないと人事部の評価は下がってしまうので、人事も必死です。もしこの会社が「TOEIC700点以下は足切りで不採用」なんてルールがあったとすれば、、、人事はとにかくTOEICを持っている学生に誰でもいいので接触したがるんです。

そんな企業も逆オファーを使えれば簡単に条件にマッチした学生と接触でき、メンツが保たれるのです。

もちろん離職率が高いゆえ沢山採用したいだけの会社も利用しているとおもいます。

そこはご自身で見極めてみてください。

内定があると就活はラクに進められますよ。

3.キャリアセンターに相談する

大学のキャリアセンターには求人情報が集まっています。また企業側も「この大学のレベルの学生を採用したい」と思っているので、双方にとって都合の良いプラットフォームとなっています。

就活サービス程は情報が充実しておらず、また混雑している為利用が難しかったりとしますが、気軽に使えるのでお勧めです。

時間があれば面接練習やES添削もしてもらいましょう。キャリアセンターで働いている方たちは何年もキャリアアドバイスをしているプロです。頼ってみるのもよいかもしれません。

最後に

いかがでしたでしょうか。持ち駒がどんどん減っていくときは誰のが不安です。ですが結局進めるのは一社しか選べないのですから、重く考えすぎるのはよくありません。

上記の手段で持ち駒を増やし、不安を払拭した状態で就活に臨むようにしましょう!

皆さんの幸運を祈念しています!

(P.S)このブログでは就活にまつわる様々な情報を発信しています。特に企業別にまとめた志望動機・面接回答集は参考になるかと思います。 ぜひ下記からご確認ください。

固定プロフィール
パチョルミルンナ

▶国立大 経営学部>上場企業に就職。現在はIT部門で勤務。
▶趣味は日本株トレード。企業調査をする中で得た情報を学生向けにシェア。
▶SNSマーケ、SEOを勉強中。おしえて。

パチョルミルンナをフォローする
学生就活就活情報
シェアする
パチョルミルンナをフォローする
パチョルミルンナの部屋
タイトルとURLをコピーしました